伊江村建設業協会(宮城操会長)は4月30日、「新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててほしい」と、フェリーで運ばれ島内を出入りする車両のタイヤを消毒するためのマット「吸出し防止材」6束を村公営企業課へ寄贈した。村では同25日から車両タイヤの消毒を実施し、感染防止に努めていた。
宮城会長は「村民一丸となって島から感染者を出さないためにさまざまな対策を行っている。建設業協会としても力になりたい」と思いを語った。
村公営企業課の亀里裕治課長は「伊江港と本部港に設置し水際対策を強化したい」と感謝した。