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沖縄の休業要請 7指標を基準に解除 「入院者数14人以下」のみ未達成 「あくまで指標」と県は強調 

2020年5月13日 11:00

 県は11日、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う県独自の休業要請を部分解除する基準として、県の専門家会議が提示した3指標に加え、新たにPCR検査陽性率や病床使用率などの4指標を示した。11日時点で新指標を含めた7指標のうち六つは達成したが「県内の入院患者が14人以下(10万人あたり1人未満)となる」は満たしていない。

県が休業要請の一部解除を判断した7基準

 新指標のうち「直近1週間のPCR検査陽性率7%以下」と「重症化率20%以下」は、この1週間で新たな患者がいないため0%で達成。新型コロナのため確保したベッドがどれほど埋まっているか把握する「重症者の病床使用率30%以下」「病床利用率40%以下」もそれぞれ15・2%、22・5%で達成した。

 県の糸数公保健衛生統括監は11日の記者会見で「指標はあくまで指標。総合的に判断される」と強調。

 感染拡大に伴い休業要請を再開する基準は、指標が一気に悪化するなどの例を挙げつつ「まだ議論できていない」と述べた。

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