沖縄県の八重山地方では12日、梅雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり、猛烈な雨が降った。沖縄気象台は大雨、洪水警報を発表していたが、その後、午前9時52分に注意報に変更。12日夕方まで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を呼び掛けている。

大雨で冠水した石垣市の道路=12日午前8時すぎ、石垣市真栄里

大雨で冠水した石垣市の道路=12日午前8時すぎ、石垣市真栄里

大雨で冠水した石垣市の道路=12日午前8時すぎ、石垣市真栄里 大雨で冠水した石垣市の道路=12日午前8時すぎ、石垣市真栄里

 石垣市では大雨の影響で道路が冠水。徒歩で出勤する途中だった会社員の中山正浩さん(38)=市新栄町=は「明け方にかけて雨が凄かった。大雨になると(同市)真栄里のこの一帯はよく冠水する。職場はこの先の工事現場だが、さすがにきょうは工事ができないと思う」と話した。
 
 道路では水に浸かって立ち往生する車両も。近くの一軒家に住む無職の男性(71)は「ピーク時はひざの方まで水があった。出勤時間と重なって油断してこの道路に入ったと思う。かわいそうだ」と運転手のことを気に掛けた。