沖縄県の玉城デニー知事は12日に開かれた全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議で、県外からのウイルスの移入を防ぐため、航空会社による体調不良者の搭乗拒否が可能となるよう法整備を提案した。
国に全国の空港に検温用のサーモグラフィーの導入を求めると同時に、発熱などによる体調不良者の搭乗を航空会社の判断で断れるようにすることで、県外からの移入を未然に防ぎたい考え。
県内では一時、県外から移入例が相次いだことから、県は県外からの移動自粛を呼び掛けている。
会議はオンラインで行われた。
沖縄県の玉城デニー知事は12日に開かれた全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議で、県外からのウイルスの移入を防ぐため、航空会社による体調不良者の搭乗拒否が可能となるよう法整備を提案した。
国に全国の空港に検温用のサーモグラフィーの導入を求めると同時に、発熱などによる体調不良者の搭乗を航空会社の判断で断れるようにすることで、県外からの移入を未然に防ぎたい考え。
県内では一時、県外から移入例が相次いだことから、県は県外からの移動自粛を呼び掛けている。
会議はオンラインで行われた。