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「不要不急の外出自粛」求めず 県が表現変更 “3密”回避を徹底的に

2020年5月13日 18:00

 県の大城玲子保健医療部長は12日、新型コロナウイルス対策を巡る県民の外出に関し、これまでの「不要不急の外出自粛」までは求めていないと改めて説明した。

新型コロナウイルス対策について説明する県の大城玲子保健医療部長(右)=12日午後、県庁(代表撮影)

 5日に示した新たな県の実施方針で「『三つの密』を徹底的に避けるための外出の自粛」と表現を変えたが、同日の記者説明の場で趣旨を説明していなかった。

 11日に、記者団に不要不急の外出自粛を求めているのかどうか問われ、「不要不急と実施方針では書いてないが、比較的強い外出自粛の要請だと考えている」などと発言。その後、「不要不急までは求めない」と修正していた。

 12日の説明では、表現を変えた理由について「不要不急というと、これは入るのかどうかという質問も多くあったので、基準をしっかり言う必要があろうということで変えた」と述べ、「3密」を避けることが基準との認識を示した。

 5日の時点で配布した資料にはあったものの、説明をしていなかったことには「大きな変更と思っていなかった部分もあった」と釈明。その後、「説明すべきであったと思う」と発言を訂正する一幕もあった。

(写図説明)新型コロナウイルス対策について説明する県の大城玲子保健医療部長(右)=12日午後、県庁(代表撮影)

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