[私の公約 6・7県議選]
コロナ対策が最優先 玉城満氏(61)無所属
新型コロナウイルス感染症対策が第一。この影響で傷ついたあらゆる業種の経営者と労働者、フリーランスや個人事業主など、法人問わず対応することが政治の責任であり、役割だ。それが経済、教育、福祉政策につながる。
新沖振計で経済成長 花城大輔氏(48)自民公認
復帰後の沖縄は大きく発展を遂げてきたが、県民所得は低く、子どもの貧困問題など、解決は道半ばだ。新しい沖縄振興計画では、経済を安定成長させ、沖縄に山積する多くの問題を一つひとつ解決できる施策が必要だ。
環境重視の観光振興 金城勉氏(68)公明公認
次期沖縄振興計画にSDGsを踏まえた環境政策重視の観光振興と子育て支援強化や地域活性化施策を推進。給付型奨学金の充実、中学生まで子ども医療費無料化、人材育成、沖縄南北と池武当インターの改良・新設を進める。
就学就業支援を拡充 仲村未央氏(47)社民公認
就学就業支援で進路未決定の若者が共に生き、学べる場の創出や配食、タブレット端末を支給。強い県経済に向け、災害・感染症危機管理、ライフライン、休業補償、生産振興を強化する。人権と自治の尊重で基地のない沖縄を目指す。
県民の命と生活守る 島袋恵祐氏(33)共産公認
県民の命と暮らしを守る。辺野古新基地に反対する玉城知事を支え、オール沖縄を強化する。安倍自公政権の悪政から県民を守り、平和で豊かな沖縄を実現。新型コロナから県民の命と暮らしを守るため、全力で取り組む。
不要不急の事業削減 小渡良太郎氏(40)自民公認
新型コロナ対策に不要不急の事業削減で財源を確保し、国の政策が行き届かない支援には沖縄独自の減税・固定費減免措置を実現する。終息後の経済復興に「コロナショック」を教訓として取り入れ、強い沖縄をつくる。