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「良い材料を探すことはできるけど、さすがに材料探しばかりする年齢じゃない。結果が求められている。勝ちにいかないと」 屋比久翔平(レスリング)のコトバ

2020年5月14日 00:00
 

 2017年12月、レスリング全日本選手権で男子グレコローマンスタイル77㌔級の屋比久翔平(浦添工高―日体大―ALSOK)が旧75㌔級を合わせて県勢初の3連覇を達成した。元五輪代表候補の父保さんを超える偉業にも、「自分なりの評価は全然駄目」と内容には不満を漏らした。

男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝 屋比久翔平(上)がグラウンドから攻める=2017年12月23日、東京・駒沢体育館

◇多くの国際大会を経験 「勝ちにいかないと」ひたむきに

 決勝の相手は同じ日体大出身の先輩。これまで71㌔級で戦ってきた軽い相手を一度も持ち上げられず、押し合いでこつこつ稼いだポイントだけで逃げ切った。

 当時22歳。世界選手権をはじめ、多くの国際大会を経験してきた。「良い材料を探すことはできるけど、さすがに材料探しばかりする年齢じゃない。結果が求められている。勝ちにいかないと」と貪欲だった。

 翌年の全日本選手権は準決勝で敗れて3位だったが、19年にその相手から王座を奪還。再び国内敵なしとなり、東京五輪出場権獲得へ準備を整えた。

男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝 がっちりとホールドし、投げ技に移行する屋比久翔平=2019年12月22日、東京・駒沢体育館(我喜屋あかね撮影)

記事・當山学、スライド制作・比嘉桃乃、デザイン・新垣怜奈 

 

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