沖縄県宮古島市の牧草地付近で今年1月3日、個人が運航する小型の軽量航空機(約160キロ)が木に衝突し、落下していたことが15日までに分かった。国土交通省によると、衝突した木の高さは「数メートル程度の高さと聞いている」としている。搭乗者は2人で、同乗者1名が尾骨骨折など重傷を負った。機体は大破したという。

 国交省によると、5月になって事故機の機長から同省に通報があった。事故発生から通報まで約4カ月要した格好だが、通報が遅れた理由は確認中という。

 同省は15日に航空事故と認定。同日、運輸安全委員会が担当調査官2人を指名した。今後、本格的な事故原因の調査を進める。

 事故機は宮古島市城辺長間の牧草地で飛行・着陸する予定だったという。