沖縄県は19日、新型コロナウイルスの検査を21人に行い、新たな感染者は確認されなかったと発表した。県内では4月30日を最後に、19日間連続で感染が確認されていない。
累計感染者数は142人(成田空港検疫で確認された1人を除く)。全感染者の約9割に当たる125人が退院した。17日には県内で初めて、感染が確認された後、PCR検査で2度陰性になり退院したが、再び陽性になった女性患者がいたことが明らかになった。この女性は体内の微量のウイルスが残っていたために陽性が出た「再燃」で、新規感染には該当しない。