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抱き合い再会喜ぶ ようやく始まった新学期 沖縄の学校、分散登校で始業式

2020年5月21日 15:06

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校が続いていた沖縄県内ほとんどの高校や特別支援学校などの県立学校で21日、分散登校の形で新学期の授業が再開された。那覇西高校(上江洲隆校長)では始業式があり、3年生が同日午前一足先に登校した。体育館に集まることなく、各教室で映像を通して校長や新任教員らのあいさつを視聴した。級友や先生との再会を喜び、抱き合う生徒の姿も見られた。

分散登校で学校が再開された那覇西高校。始業式は各学級で映像を見ながら行われた=21日午前、那覇市金城・那覇西高校

 同校では新型コロナの感染予防として5月末までは学年単位で時間をずらして登校する。登校前に家での検温を求めているが、できなかった生徒のために検温スペースも設ける。始業式では、1クラスを2つに分けて参加する形になった。

 3年8組の玉寄青空さん(18)は「副担任に会うのは初めて。約2カ月ぶりの登校なので、朝からウキウキしていた。友達に会えてやっと新3年生の実感が湧いた。これから気合を入れて大学受験の勉強を頑張りたい」と声を弾ませた。

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