▽服部文祥著「息子と狩猟に」 鹿狩りに来た週末ハンター父子と、殺した仲間の遺体を埋めに来た詐欺犯が山中で遭遇する。鹿殺しは許されても人殺しは許されないのか。父は子に命のおきてを伝える。表題作を含め、社会規範と自然の摂理との相克を問う2編を収録。登山家の著者による初の小説。