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[街の課題こう解決 6.7県議選]沖縄市区・定数5 (1)モータースポーツ多目的広場建設(2)アリーナを含めた街づくり

2020年5月25日 14:00

[街の課題こう解決](1)モータースポーツ多目的広場建設(2)アリーナを含めた街づくり

玉城満氏(61)=無所属

市民同意あれば賛成

 (1)条件付きで賛成だ。建設において、騒音などの問題が懸念される。そのような問題を解決することができ、市民から同意を得られるのならば建設には賛成だ。

交通アクセス整備を

 (2)スマートインター等、沖縄アリーナ近辺の交通アクセスの整備が不可欠だ。バス、LRT(次世代型路面電車)等の環状線を創設し市街地までの誘導を図っていくことが第一。

花城大輔氏(48)=自民公認

経済面で期待できる

 (1)賛成。2005年から開催している「コザモーターフェスティバル」は、4万人以上が来場する。大手メーカー参入も増加傾向にあり、魅力だけでなく、経済の観点からも期待できる。

コロナ後の起爆剤に

 (2)アリーナ計画の発表以降、市の説明会、商店街による勉強会等、アリーナを中心とした街づくりは始まっている。コロナ後の県経済を盛り上げる意味でも起爆剤になると期待する。

金城勉氏(68)=公明公認

地域活性化の目玉に

 (1)市が進めているモータースポーツ広場建設に賛成する。沖縄市における地域活性化の目玉の一つとして重要だ。観光誘致にも効果を期待している。

多面的な効果を期待

 (2)沖縄アリーナは県内外、国外からも注目を集める施設だ。スポーツ振興や観光誘致だけでなく、地域活性化においても効果がある。課題の交通問題を並行して進めていく必要がある。

仲村未央氏(48)=社民公認

7億円もの予算疑問

 (1)反対。サーキット場にするには小さく不向きだ。周辺の土地利用と連動し、農業振興の利用も期待される。市のコロナ対策費を上回る予算7億円の投入は、いま一度検討を求める。

交通問題の対策急務

 (2)市街地と連動、県内外からの誘客で地域活性化を図れるかが課題。経済波及効果が見える形で示されなければ施設維持の理解は難しい。交通渋滞、違法駐車等の対策が急務。

島袋恵祐氏(33)=共産公認

有毒物質の問題あり

 (1)ごみ焼却場跡で、有毒物質など問題が多い。畜産、農業振興の発展目標と合致しない。モータースポーツ振興名目でサーキット場を先行させる事業を市の予算で進めることも問題だ。

財政負担の増大懸念

 (2)アリーナは人口13万の沖縄市で運営できず、財政負担が増大する。周辺は交通渋滞が問題で、アリーナは一層拍車を掛ける。市の「素通り観光問題」に貢献するか疑問だ。

小渡良太郎氏(40)=自民公認

暴走行為解決の一助

 (1)暴走行為解決の一助としてモータースポーツ多目的広場の整備は有用だ。他県で類似施設の整備が暴走行為を発端とする交通違反、事故の低減につながる統計もあり、注目している。

交通環境の整備必要

 (2)市にとって、アリーナの完成は活性化の起爆剤だ。バスケW杯までに、沖縄南ICを含む周辺県道の渋滞対策や駐車場用地の確保などを進めて、ストレスのない交通環境を整備する。

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