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「体柔らかくなった」 村民一斉にラジオ体操 新型コロナでの運動不足を解消

2020年5月26日 09:32

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出機会が減ったことで村民が運動不足にならないようにと、沖縄県大宜味村が4月13日から5月20日まで、行政無線でラジオ体操の音声を流した。おやつ時の午後3時に村全体で体操をすることで健康維持とストレス解消を図り、村民の一体感も生まれた。

ラジオ体操を楽しむ「ぶながやっ子ハウス」の子どもたち=大宜味村大宜味

 村内の子育て支援施設「ぶながやっ子ハウス」の子どもたちも20日午後3時にはそれぞれの遊びをいったんやめ、輪になってラジオ体操をした。大げさに動いたり、声を上げたりと、楽しみながら体を動かした。

 津波区の吉田春子さん(73)も自宅での体操を楽しみにしていた1人。「体操をしたおかげで自分の体の硬さに気付いた。始めは体操後に体が痛くなったが、今では柔らかくなった」と笑う。吉田さんは元教員。退職後も夏休みは区の子どもとラジオ体操を行っている。「この曲が流れることで、村民が一つになれたような気がしてうれしい」と喜んでいた。(倉持有希通信員)

 
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