沖縄県うるま市の上原正則さん(83)宅で、玄関先の鉢植えに巣を作っていたメジロの卵がふ化した。「ピピピ」と元気に鳴くひな4羽の姿に、上原さんは目を細めて見入っていた。

大きく口を開けるメジロのひなたち=25日、うるま市みどり町(宮城一彰撮影)

 上原さんによると、2週間ほど前、メジロが頻繁に家の周りを飛んでいることに気付き、鉢植えの中に巣を発見。23日にひながかえっているのを確認した。

 住宅やスーパーが立ち並ぶ街中での巣作りに驚く上原さんだが、「鳴き声を楽しんでいる。巣立つまで見守りたい」と話す。家族らはメジロ一家を驚かさないよう、静かに家を出入りしているという。