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[街の課題こう解決 6.7県議選] 豊見城市区(定数2) / 糸満市区(定数2)

2020年5月29日 13:56

豊見城市区(定数2)

(1)待機児童と保育の質向上(2)那覇広域都市計画の区域区分撤廃

瀬長美佐雄氏(58)=共産公認

定数増やし質を向上

 (1)認可保育園の整備を進め、保育士の処遇改善など県の予算を活用し、保育定数を増やす。認可、認可外の保育施設の運営費など行政からの支援と指導を強化し、質の向上を図る。

住民合意で見直しを

 (2)市街化区域と調整区域の線引きの撤廃については、しっかりと地域住民の合意形成を図っていくことで、適切に見直していくべきである。

島袋大氏(47)=自民公認

保育士の増が不可欠

 (1)慢性的な待機児童問題を解消するためには、保育士を増やすことが不可欠だ。そのためには、保育士の「処遇改善」を行い、保育士確保に取り組むしかない。

早急に撤廃すべきだ

 (2)豊見城市とほぼ同じ面積の浦添市は、7割が市街地、3割が市街化調整区域。一方で、豊見城市は3割が市街地、7割が市街化調整区域。早急に撤廃すべきだ。

山川泰博氏(49)=無所属

新園や分園で解消へ

 (1)保育園の新園や分園で待機児童を解消する。宿舎借り上げ制度継続や保育士補助者雇い上げ事業の拡充、保護者の理解を得ての家庭保育促進で環境見直しを図る。

調整区域に緩和措置

 (2)空港から近い自治体として物流、観光拠点の集積を図る。市民、企業ニーズを把握し、調整区域の緩和措置で住居や企業等の用地、地区計画等を計画的に、市街化区域へ編入する。

糸満市区(定数2)

(1)泊魚市場の糸満漁港への移転(2)保育民営化の賛否

上原正次氏(64)=無所属

水産物流拠点へ整備

 (1)糸満漁港は県内唯一の第三種漁港として本県水産業の振興を図る先導的な役割を担う。また、水産物流拠点として美々ビーチなど観光施設の整備が求められる。

民営化は不安与える

 (2)民営化すべきでない。保育事業を先進的に取り組んできた中で、2園の民営化、1園の閉園は保護者に大きな不安を与えており、安心できる保育環境としての公立園は存続すべきだ。 

新垣新氏(45)=自民公認

活力のある市場築く

 (1)周辺整備については、高度衛生管理型荷さばき施設や加工処理施設、給油給水施設、製氷施設や海上における護岸整備等を行い、にぎわいと活力のある糸満市場を築く。

市議会の議論見守る

 (2)保育民営化については、糸満市議会の議論を見守っていく。糸満市議会民生委員会では、約1年間の議論し結論を出す方針で、見守りたい。

玉城ノブ子氏(73)=共産公認

早急な移転を進める

 (1)新糸満市場については、県の整備計画に沿って早急な移転を進めていく。あわせて、泊魚市場に関連する施策の整備を促進していく。

民営化は責任の放棄

 (2)民営化すべきではない。民営化は保育にかける公的責任の放棄につながるため反対。待機児童の解消、きめ細かな対応を進める上で、公立を維持し市の責任を果たすべきである。

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