29日午前10時半ごろ、那覇市前島の工事現場で「煙が上がっている」と110番通報があった。那覇署によると、マンションの工事現場の作業中、煙が出ている不発弾1発が見つかり、同日午後0時半までに自衛隊が回収した。けが人はいなかった。

煙を出す不発弾の回収作業にあたる自衛隊員ら=29日午前10時半頃、那覇市前島の工事現場内(読者提供)

 現場周辺の住民に対して避難勧告はなかったが、安全のため署が現場周辺の道路を一時交通規制し、自衛隊が回収の対応に追われた。不発弾は沖縄戦当時に使われた有毒ガスを出す黄リン弾とみられている。