20日、友人と2人で慶良間の磯に渡った當銘俊樹さん。前回同様、カツオを狙ってフカセ釣りに挑んだ。さらに、水深20メートルの海底に回遊すると予想した大物狙いには、がまくえ70号の竿(さお)を用意。フカセで釣れたイラブチャーに対し、潮流を受けて半身がヒラヒラと踊るような切り口を入れて30メートル先に投げ込んだ。

慶良間で78センチ、16・15キロのアーラミーバイを釣った魚軍団の當銘俊樹さん(左)=20日

嘉喜瀬で122センチ、26キロのガーラを釣った平敷五十六さん=20日

宜名真海岸で47.2センチ、1.4キロのアーガイを釣った外間修さん=20日

恩納村海岸で80センチ、6.7キロのガーラを釣った水野晃さん=25日

伊計島で61.5センチ、4.46キロのマクブを釣った新垣潤さん=24日

泡瀬海岸で35センチ、800グラムのミナミクロダイを釣った大城大さん(左)=6日

恩納村海岸で34.5センチ、850グラムのカーエーを釣った小橋川廉さん=20日

西崎海岸で83センチ、6.68キロのガーラを釣った伊波賢芳さん=19日

慶良間で78センチ、16・15キロのアーラミーバイを釣った魚軍団の當銘俊樹さん(左)=20日 嘉喜瀬で122センチ、26キロのガーラを釣った平敷五十六さん=20日 宜名真海岸で47.2センチ、1.4キロのアーガイを釣った外間修さん=20日 恩納村海岸で80センチ、6.7キロのガーラを釣った水野晃さん=25日 伊計島で61.5センチ、4.46キロのマクブを釣った新垣潤さん=24日 泡瀬海岸で35センチ、800グラムのミナミクロダイを釣った大城大さん(左)=6日 恩納村海岸で34.5センチ、850グラムのカーエーを釣った小橋川廉さん=20日 西崎海岸で83センチ、6.68キロのガーラを釣った伊波賢芳さん=19日

 速流が続くなか、午前中は竿先をたたくような激しいアタリで1・5メートルのサメが5回ヒット。午後に入ってすぐ、竿先が音もなく静かにお辞儀して底物魚の到来を告げた。超大型竿で一気に浮かせたのは78センチ、16・15キロのアーラミーバイだった。

◇   ◇

 24日の夕方、カーエーを狙って恩納村の海岸を訪れた水野晃さん。これまでノーチェックだった初ポイント。50センチを超える超大型をターゲットにして水深2メートルある場所で専用仕掛けを浮かべた。

 さらに、普段は手にしないガーラ用の竿をピトンにセットした。午後6時、餌のテレピアに大型の魚の反応、やりとり中にハリス35号を切られてしまった。日付が変わった25日の午前3時、1回目よりもかなりサイズダウンした反応を捉え80センチ、6・7キロのガーラを釣り上げた。

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 20日午前8時、慶良間の嘉喜瀬と呼ばれる離れ磯に渡った中城村の平敷五十六さん。船着き場周辺は正面から吹き付ける強い風を受けるも潮流は緩やかな海況。やや釣りにくさを感じるなか、いきなりフカセ釣り仕掛けにヒットしたのは1メートル弱のシジャー。すぐに大物タックルをセットしてガーラ・ミーバイを狙うことにした。

 オリジナルピトンをロープで2点張り。水深20メートルある足元の海底に餌を沈めていく。ヒットチャンスはだらだらと流れる潮が変化した頃だと予測して、早めの昼食を取る最中の午前10時30分。尖閣100号の竿が大きくしなり一気に30メートル走られた。向かって左の海底にそびえる大きく複雑な根岩に入られると取り込む確率は低いと判断して、手を使って強制的にリールの回転を止めた。

 みるみるうちに勢いが弱り、徐々に浮いてきた魚を確認しながら、滑りやすい磯際の岩で懸命に体勢を整えた。「2点張りロープを利用して踏ん張らなければ取り込めなかった」と振り返ったのは122センチ、26キロのガーラだった。(名嘉山博 釣りPower)