沖縄総合事務局は28日、2019年3月に全線開通した国道329号金武バイパスの整備効果として、国道329号の(仮)「金武(北)交差点」付近で交通量が53%減少したと発表した。交通がバイパスへ転換され、渋滞などが改善された。

金武バイパスの地図

 バイパス全線開通前の19年2月調査で、12時間当たり1万2700台だった交通量は、開通後の20年2月には同6千台まで減少。キャンプ・ハンセン入り口付近の渋滞は、最も深刻だった午後5時台で1400メートルから80メートルと約9割減少した。

 総合事務局は、バイパスが周辺の漁港や工場の運搬路としても利用されており、物流の効率化にも貢献していると分析している。

 バイパスは金武町金武中川~同町金武浜田を結ぶ5・6キロ。