日本で暮らす外国人の増加を受け、多様な言語の110番に速やかに対応するため、民間の通訳会社の活用が進んでいる。今年に入り、福岡市にある会社と連携する鹿児島県警は「的確に訳し、対応も慣れている」と高く評価する。

 110番は警察本部にある通信指令室が受け、通報者が日本語を話せない外国人だった場合は、外国語が話せる警察官や警察職員も交えた「3者通話」で対応してきた。

 九州・山口の8県警は福岡市にある通訳会社「ビーボーン」が運営する「九州・山口多言語コールセンター」を活用。同社によると、英語や中国語、タガログ語、ベトナム語など17~18言語に24時間対応できる。(共同通信)