あおり運転の厳罰化や、一定の違反歴がある75歳以上への実車試験導入を盛り込んだ改正道交法が2日、衆院本会議で可決、成立した。あおり運転は今月末ごろ、高齢運転者対策は2022年6月までに施行。今国会では、事故時に適用される自動車運転処罰法も危険運転の範囲を拡大する改正案が成立する見通しだ。二つの法律により、悲惨な事故が相次ぐ交通情勢に歯止めがかかることが期待される。

 改正道交法を可決、成立させた衆院本会議=2日午後

 改正道交法のポイント

 改正道交法を可決、成立させた衆院本会議=2日午後  改正道交法のポイント

 改正道交法は、これまで法律上明確な定義がなかったあおり運転を「妨害運転」と規定。違反1回で即免許取り消しになる。罰則は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」。(共同通信)