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医療ガウンを県内生産へ アパレル組合が販売

2020年6月3日 09:59

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で医療用ガウンが不足しているのを受け、アパレル沖縄生産協同組合(AOP、森内正成理事長=写真左)は5日から、組合員が独自に開発した医療用ガウンの販売を始める。

製造を始めた医療用ガウンをPRするアパレル沖縄生産協同組合の森内正成理事長(左)と安里輝美専務理事=2日、沖縄タイムス社

 医療関係者からアドバイスをもらい、医療現場で使いやすいよう着脱しやすくしたほか、手袋をした際に腕の部分が隠れるデザインにした。2種類をつくり、使い捨て用の不織布は500円(税込み)、10回程度洗濯して使えるポリエステル製は3500円(同)。

 うるま市のコロナ対策事業で補助を受けた、組合員のシンプル企画(うるま市、安里輝美代表)が製造する。使い捨て用を2千着つくり100着は同市に寄贈する。

 寄贈されたガウンは医療機関で利用されるため、シンプル企画は実際の使い勝手をヒアリングし、改良に役立てる。感染拡大の第2波、第3波が予想されることから、ガウンのパターンを県内の衣料メーカーに無償提供し、製造につなげてもらう。

 安里代表は「ガウンが不足してレインコートで代用している病院も出ている。県内で生産できる仕組みをつくり、解消につなげたい」と話した。問い合わせはシンプル企画、電話098(989)9659。

 
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