沖縄地方は3日、高気圧に覆われ暑い一日となった。県内の観測地点25カ所のうち、久米島や宮古島など半数を超える13カ所で最高気温が今年最高を更新するなど、各地で6月下旬並みの暑さとなった。与那国島では午後1時27分に31.8度となり1年間を通して最も暑い時期の最高気温平年値を上回った。多良間村仲筋では31.7度だった。

強い日差しの下、鮮やかな朱色の花を咲かせたホウオウボク=3日午前、那覇市牧志(金城健太撮影)

 那覇市牧志の安里川沿いでは、強い日差しの下、ホウオウボクが鮮やかな朱色の花を咲かせていた。3日の同市の最高気温は平年より2.9度高い30.7度で、日傘を差して歩く姿が多く見られた。

 沖縄気象台によると、沖縄地方は4日も高気圧の影響で晴れ、日中の最高気温が32度に上がるなど暑さが続く見込み。気象台は「夏と同じくらいの暑さ。熱中症には十分気を付けてほしい」と呼び掛けた。

(写図説明)強い日差しの下、鮮やかな朱色の花を咲かせたホウオウボク=3日午前、那覇市牧志(金城健太撮影)