経済同友会は4日、東京都内で通常総会を開いた。桜田謙悟代表幹事は、新型コロナウイルスで社会環境が大きく変化したことを踏まえ、日本の経済社会の在り方を長期的な視点で幅広く議論する場を外部に設置すると発表した。桜田氏は代表幹事就任から2年目に入り、実行力の向上も目指す。

 経済同友会の桜田謙悟代表幹事(中央)と新任の副代表幹事=4日午後、東京都千代田区

 政策形成の場は9月をめどに立ち上げる予定。経済界だけでなく、労働界や有識者などに参加を呼び掛ける。有力な政治家や経営者、有識者が集まるスイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)をイメージしている。

 桜田氏は総会後に「日本の将来を左右する重要テーマについて論点を提示したい」と強調した。(共同通信)