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コロナ影響で貸し付け3665件に激増 那覇市が休業や減収となった人に最大20万円

2020年6月6日 08:43

 那覇市で新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業や減収となった人が最大20万円を無利子で借りられる「緊急小口資金」の貸し付けや、住まいを失う恐れがある人が家賃補助を受けられる「住居確保給付金」の支給が急増している。市議会の5日の代表質問で、古堅茂治氏(共産)に宮城寿満子福祉部長が答えた。

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 緊急小口資金は前年度1年間の貸し付けが48件だったのに対し、今年4、5月の2カ月間だけで3665件と激増した。生活再建までの必要な生活費用の貸し付けをする「生活支援費」も前年度16件が、2カ月間で349件と急増した。住居確保給付金は4月分の支給が106件。前年同月の2件と比べ53倍となった。

 貸付窓口の市社会福祉協議会は相談や貸付件数の増加で、受け付けが約1カ月待ちの時期もあった。職員の増員や、申し込み手続きを郵送受け付け主体に緩和したことなどで、混雑は改善傾向にあるという。

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