14日に、法哲学者の長尾龍一先生と対談させていただいた。テーマは多岐にわたったが、沖縄問題を話題としたとき、それまでのひょうひょうとした様子とは打って変わって深刻な表情となった長尾先生は、日本国民は「沖縄に対し、すべきでないことをしてきた」と語った。

木村草太氏
木村草太の憲法の新手(34)日米地位協定の改定 政府・国民が当事者意識を
2016年6月19日 10:01有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1146文字