両チーム合わせて29安打の乱打戦は、四回までに毎回得点の9点を挙げた那覇が、粘る八重山農林を10-8で振り切った。  打線をけん引したのは、今大会から2番に昇格した2年生の宜保優だった。二回に走者一掃の左越え三塁打を放つなど、4安打5打点の大車輪。