宜野湾市志真志小学校1年の松本結心(こころ)さん(7)が3日、病気や事故などで髪の毛を失った子どもたちに自分の髪を寄付する「ヘアドネーション」をした。髪を切るのを楽しみにしていたという結心さんは「自分の髪が病気の子どもたちに使ってもらえるならうれしい」と晴れ晴れとした表情を見せた。

切った髪を手に持ち笑顔を見せる松本結心さん=3日、宜野湾市の美容室「dunno」

切った髪の長さに驚く松本結心さん=3日、宜野湾市の美容室「dunno」

切った髪を手に持ち笑顔を見せる松本結心さん=3日、宜野湾市の美容室「dunno」
切った髪の長さに驚く松本結心さん=3日、宜野湾市の美容室「dunno」

 3歳のころから髪を伸ばし続けてきたという結心さん。小学校入学を機に髪を切りたいと考えていたが、友人がヘアドネーションをすることを知り、母の友巳さん(32)が「せっかく切るのなら寄付したら」と呼び掛けた。

 緊張した面持ちでカットに臨んだ結心さんだったが、友巳さんがはさみを入れると笑顔に。切られた髪の束を見ると「わー」とその長さに驚き、手にとってしげしげと見入っていた。

 カットが終わると、鏡を見ながら何度か確かめるように髪を触った。「髪の毛切るよと友達みんなに言ってきた。みんなに見せるのが楽しみ」と笑顔だった。