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「銘苅そば」破産申請へ コロナ倒産、県内2例目に

2020年6月13日 08:51

 帝国データバンク沖縄支店は11日、浦添市の「銘苅そば」など県内外で飲食店を運営するRAID(同市)が、自己破産申請の準備に入ったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営が厳しさを増し、4月30日までに事業を停止。弁護士に事後処理を一任しているという。負債総額は精査中で、現時点で不明。

4月末で閉店した銘苅そば=11日、浦添市

 同支店は新型コロナウイルス関連倒産の県内2例目になるとしている。

 RAIDは2013年5月に設立。浦添市で鶏だしのそばを提供する「銘苅そば」、愛知県で沖縄料理の居酒屋を運営していた。

 同支店によると、銘苅そばは近隣に他の飲食店が開業して以来、業況が悪化。そうした中、新型コロナの影響で売り上げが急激に落ち込み、4月30日に閉店した。事業継続のめどが立たなかったことから、自己破産申請の準備に入ったという。

 県内のコロナ関連倒産を巡っては、3月に那覇地裁へ民事再生手続き開始を申し立てた、レンタカー事業のニューステップ(那覇市)に続いて2例目になるとしている。

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