沖縄県石垣市のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」の警官像が、市中心部の「730交差点」脇にお目見えし、5月26日に設置式があった。八重山地区交通安全協会が創立65周年記念事業として交通事故防止の啓発のために設置した。

石垣市中心部の730交差点脇に設置された「ぱいーぐる」の警官像と辻野ヒロ子会長(右から2人目)=5月26日、同市美崎町

 「交通安全」の黄色いタスキを掛け、右手を挙げ「気をつけて!」と注意を促す。高さは2メートル。協会が1997年に建立した「輪禍防止啓発塔」の下に設置された。

 設置式で協会の辻野ヒロ子会長は「住民や観光客へ少しでも啓発になれば。関係機関と連携し、輪禍防止へ決意を新たにしたい」と話した。八重山署の江田一也署長も「ここは管内の事故多発地。カンムリワシの目は遠くまで見え、全市をカバーしてくれそう」と設置に感謝した。

 像は、ARI音楽企画代表の安里隆さん(76)が硬質発泡スチロールを主体に作製。石垣空港出入口付近などに次ぐ市内3体目。安里さんは「3兄弟像の鋭い目で安全運転を一層呼び掛けてほしい」と期待を込めた。(太田茂通信員)