月に2度は父親と五目釣りに出かける小禄小学校5年の粟国広誠さん。夜釣りを計画した土曜の5月30日は河口に現れるタマンをターゲットに西崎の海岸へ。通称モクマオウのポイントの防波堤にお父さんがピトンをセット。広誠さんは足場の良い安全な場所に三脚を設置し、それぞれ2本の竿(さお)を出した。活きカニの餌を河口中央付近の駆け上がりにキャスト。スタートから1時間後に53・3センチのタマンを釣り上げた。さらに1時間後には60センチ、2・82キロをゲットした。

糸満海岸で60センチ、2・82キロと53・3センチ、2・04キロのタマンを釣った粟国広誠さん(左)=5月31日

糸満海岸で57.6センチ、2.25キロのタマンを釣った座波篤史さん=1日

浜川漁港で50センチ、1.8キロのヒレーカーを釣った比嘉秀史さん=5日

那覇一文字で80センチ、2・79キロのヤマトナガイユーを釣った古謝貴裕さん=5月29日

屋我地海岸で30センチのイトヒキサギを釣った石川斗貴さん(左)と花城陽佑さん=5月30日

屋我地海岸で47.5センチ、1.55キロのアカジンを釣った當山富貴子さん=4日

宜野湾マリーナで81センチ、9.62キロのマクブを釣った荒石会の新里鷹士さん=6日

宜野湾マリーナで59センチ、2.46キロのタマンを釣った屋嘉部奏明さん=6日

糸満海岸で60センチ、2・82キロと53・3センチ、2・04キロのタマンを釣った粟国広誠さん(左)=5月31日 糸満海岸で57.6センチ、2.25キロのタマンを釣った座波篤史さん=1日 浜川漁港で50センチ、1.8キロのヒレーカーを釣った比嘉秀史さん=5日 那覇一文字で80センチ、2・79キロのヤマトナガイユーを釣った古謝貴裕さん=5月29日 屋我地海岸で30センチのイトヒキサギを釣った石川斗貴さん(左)と花城陽佑さん=5月30日 屋我地海岸で47.5センチ、1.55キロのアカジンを釣った當山富貴子さん=4日 宜野湾マリーナで81センチ、9.62キロのマクブを釣った荒石会の新里鷹士さん=6日 宜野湾マリーナで59センチ、2.46キロのタマンを釣った屋嘉部奏明さん=6日

 今年に入って打ち込み仕掛けのタマン釣りを始めた那覇市の座波篤史さん。比較的近場で自然のフィールドに恵まれた糸満海岸がお気に入りの場所。釣行は夜間、中潮周りをセレクトし、2月には喜屋武海岸で60センチをゲットした。6月1日は、友人からタマンが釣れていると情報を入手したリーフの海岸に向かった。水深3メートル、シガヤーダコの餌を遠投すると、午前1時に同行した友人に40センチが連続ヒット。直後に自身の穂先が揺れて57・6センチ、2・25キロのタマンを釣り上げた。

 毎朝、犬の散歩コースとしている浜川漁港の先端付近での魚の活性を確認することが日課になっていると話す比嘉秀史さん。5日の早朝、水深5メートルの表層付近に50センチクラスのヒレーカーが浮いているのを発見。すぐ自宅に戻って道具を準備、30分後の午前8時にはフカセ仕掛けで1投目を投げ込んだ。確実に仕留めるために4メートル確保したハリス5号。0号の円錐(えんすい)ウキ、グレ9号針を使用した全誘導仕掛けで2Lオキアミを流した。本命の動きを確認しながらのサイトフィッシング、1時間後に餌を飲み込んだ瞬間に鋭いフッキング。見事に50センチ、1・8キロのヒレーカーをゲットした。

 5月29日の早朝、那覇一文字のタイヤポイントに渡った古謝貴裕さん。ほとんど流れのない海面を見て苦戦を予想。遠投したエリアの水深5~8メートルの中層を探ることでタマンなどの回遊魚を狙った。早い時間帯に目視できた50センチのヤマトナガイユーを釣り上げると、よどんだ潮流の海面から多くの魚が姿を消した。足元にチラチラと見え隠れしていたイラブチャーを釣り上げるとお昼までノーヒット。午後、左右に流れていた潮が、一定方向に安定して流れだすと、2キロのカツオがヒットした。やりとり中に表層付近で取り逃がしてしまう。直後の午後1時30分、2・5号のハリスでヒットさせたのは80センチ、2・79キロのヤマトナガイユーだった。(名嘉山博 釣りPower)