14日午後5時半ごろ、沖縄県名護市大浦湾沖合で、「作業船が座礁している」と目撃者から海上保安庁に118番通報があった。座礁したのは同市辺野古の新基地建設に関わる輸送船「ARCH」(11㌧、乗組員14人)で、けが人はいなかった。中城海上保安部によると、船体の後部が浸水しており、一部が沈んでいる状態だという。油漏れなどは確認されていない。

名護市辺野古沿岸と大浦湾(資料写真)

 同輸送船は海上の警備員を輸送する船。警備員ら14人を輸送している際、汀間漁港から南東約1・5㌔沖の浅瀬に乗りあげたという。船に乗っていた14人は午後6時20分までに海保のゴムボートや近くを航行していた船に救出され、無事だった。中城海保が座礁の原因について調べている。