[消えた戦跡 もの言わぬ語り部たち](3)安富祖の家族壕 恩納村 「わったーうやー、ぬーんあびらんかった(私の親は何も話さなかった)。いくさゆーぬはなしぇ(戦世の話)」。松田真純さん(71)=読谷村=は16日、恩納村安富祖の山の一角を見詰め、静かにつぶやいた。