[胃心地いいね](581)  昭和物語大里店 南城市大里仲間

ランチおすすめメニューの「鶏チリ定食」(700円)。ほどよい甘辛でご飯がすすむ

店内メニューのほか500円弁当も人気の昭和物語大里店=3日、南城市大里

昭和物語大里店

ランチおすすめメニューの「鶏チリ定食」(700円)。ほどよい甘辛でご飯がすすむ 店内メニューのほか500円弁当も人気の昭和物語大里店=3日、南城市大里 昭和物語大里店

 昭和物語大里店のランチは500~700円の価格帯が中心でボリューム十分。常連客のほとんどは男性だ。

 おすすめは甘辛の自家製ソースが自慢の「鶏チリ定食」(700円)。辛さ控えめでブレンドされたケチャップがほどよい酸味を与える。

 薄めの衣が鶏肉の下味を引き立てる「唐揚げ定食」(650円)も人気だ。「サバ味噌定食」(700円)も素朴な味わいでご飯がすすみ、固定ファンがいる。「牛丼」「ポーク玉子」はいずれも500円で懐に優しい。

 ランチ・弁当を取り仕切る同店の森山満子さん(62)は「地元の人が入りやすい値段設定を心掛けている。新型コロナウイルスの影響で店内客は減っているが、その分弁当が売れている。なんだかんだ常連客に支えられている」と感謝する。

 元々、ランチとともに店頭で500円弁当を売っている。店内定食のおかずをメインに、弁当専用の野菜炒めなど4~5種の品数が詰まっている。野菜多めのバランスが好評という。

 「いつも弁当を買う常連客から『リピートする価値がある』と言っていただいている」と森山さん。緊急事態宣言が解除されるまでは、従来の倍以上となる1日80個以上売れていたという。

 夜は居酒屋になる店は、コロナ禍以降、除菌・脱臭機2台を置き、さらにスタッフの衛生管理を徹底するなど対策を行ってきた。

 森山さんは「まだまだ警戒が必要な時期。皆さんが気兼ねなく飲食を楽しめる日が再び訪れるまで、私たちもおいしい食事を作り続けて頑張りたい」と語った。(南部報道部・松田興平)

 【お店データ】南城市大里仲間1140の3。電話098(945)1982。日曜定休。営業時間は昼が午前11時~午後2時半、夜が午後5~11時。駐車場あり。