【東京】沖縄発の格安ステーキ店「やっぱりステーキ」吉祥寺店がオープンしてから初の週末となった19日、東京初進出のニュースを聞き付けた人や近所の住民らが開店前から長い行列を作った。新型コロナウイルスの影響で都道府県をまたぐ移動自粛が解除された日でもあり、埼玉や千葉県から訪れた人たちも。溶岩石プレートにのった熱々の肉を頬張りながら「おいしい」と笑顔を見せた。

「やっぱりステーキ」吉祥寺店でステーキを味わう来店客=19日、東京都武蔵野市

 1食千円の格安ステーキの先駆けとして人気を集めてきた「やっぱりステーキ」の吉祥寺店は当初4月に開店予定だったが、コロナ禍で6月17日にオープンした。店内は35席あり、テラス席はペット連れの飲食が可能。ドッグフードもそろえている。

 同店によると、オープンから3日間でテレビなどの取材を10件以上受けるなど注目され、連日2時間待ちの行列ができるほどの大盛況。雨が降った19日も、午前11時の開店30分前から長い行列ができた。

 行列1番目で埼玉県から訪れた会社員の大久保孝一さん(51)は「仕事の休みを利用して食べに来た。期待していた以上においしい。週1回は食べに来たい」と話し、ステーキをおかわりした。

 店を運営するディーズプランニングの義元大蔵社長は「東京から沖縄発の店をアピールして、コロナ禍を明るくしたい。おいしい肉を食べて元気になって、コロナを吹き飛ばしてほしい」と話した。