[戦世生きて くらしの記録](33)名護市出身 与那城春子さん(上) 肩で揺れる艶やかな髪。すらっと伸びた背に、きれいな顔立ち。隣の集落に住む19歳の「つやこさん」が、丁寧に折られた白い紙を手に近づいてきた。自転車に乗って遊んでいた13歳の与那城春子さん(89)=名護市=は、託された。