RBCiラジオが6月27日、「慰霊の日特別企画 平和朗読」を放送した。番組では、沖縄タイムスで連載中の「戦世生きて くらしの記録」から、ひめゆり平和祈念資料館前館長の島袋淑子さんらの戦争体験を朗読した。朗読したのはRBCの仲村美涼アナウンサー、鎌田宏夢アナウンサー、田久保諭アナウンサーの3人。沖縄タイムスはRBCiラジオと連携し、電子版「沖縄タイムス+プラス」で、朗読音源を期間限定で公開する。

「琉球放送制作 RBCiラジオスペシャル「慰霊の日特別企画 平和朗読」より」

1.島袋淑子さんの証言【戦世生きて くらしの記録(1)(2)】

朗読:仲村美涼アナウンサー

記事
泣いて笑って過ごした75年前の学生生活 普通の日常に次第に戦争の影が忍び寄ってきた…

切断された手足「学生さーん、それ煮てくれよ」 動員された17歳少女想像していた戦争と「違う」
 

2.石垣正子さんの証言【戦世生きて くらしの記録(13)(14)】

朗読:鎌田宏夢アナウンサー

記事
「それ皮じゃないのになんでむくの?」初めて見た“黒い皮” 疎開した母の味が恋しくて…

「猿みたいだよね」今でも忘れない親戚の一言 漂着した尖閣諸島で45日、相次ぐ餓死者 救助された後に待っていた“地獄”
 

3.上原豊子さんの証言【戦世生きて くらしの記録(19)(20)】

朗読:仲村美涼アナウンサー

記事
毒を自ら打つ看護師 投降呼び掛けに始まった「自決」 母に守られ助かった命
「うりひゃー、敵がちょーんどー」 母に守られ「自決」逃れる 4人の子託した父は落命
 

4.富本祐二さんの証言【戦世生きて くらしの記録(23)(24)】

朗読:田久保諭アナウンサー

記事

雑草は貴重なヤギのえさ「鎌投げゲームで総取り賭けた」 空襲後は墓の中で寝泊まり 骨壺棚が寝台に

「今も、おやじのあふれていた血が目に浮かぶ」 人口の58%が命を落とした集落で…

5.城間繁雄さんの証言【戦世生きて くらしの記録(25)(26)】

朗読:田久保諭アナウンサー

記事

軍事色強まる少年雑誌 学校で竹やり訓練開始 訳分からぬまま「弱虫」「国賊」と強がる友

「このままじゃ死ぬ」避難した墓が落盤 暗闇の中必死に掘り脱出 両親と祖父母は銃撃死 弟と孤児院へ 
 

6.根路銘国文さんの証言【戦世生きて くらしの記録(27)(28)】

朗読:鎌田宏夢アナウンサー

記事
ラッパ吹く勇ましい日本兵に憧れ 実情は暴力と一体 初年兵は上官に「恐ろしいほど殴られていた」

日本軍に追い出された直後 壕に艦砲弾直撃 空腹で泣く弟「敵に見つかるから殺せ」ほかの家族に責められる