手のひらサイズの人形が棚の中に並ぶ。ちゃんちゃんこや着物を着た人形たちは米の脱穀、井戸の水くみ、糸紡ぎなど、かつて沖縄にあった暮らしの風景を伝える。「昔の生活を子や孫たちに伝え残そうと思って。当時はお金もなくて全部自分たちで作った」 60歳すぎてから作り始めた人形は100体以上になる。