がんの中でも最も手ごわいとされる膵臓(すいぞう)がん(膵がん)は、早期発見が難しいこともあって5年生存率がいまだに9%前後にとどまる。手術で切除できた患者を含め、ほぼ全患者が化学療法(抗がん剤)を受ける膵がん治療に、このほど6年ぶりに新薬が登場し、生存期間延長が期待される。