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サンエーの売上高が過去最高 パルコ効果、経常利益はコロナ禍で43%減 20年3~5月

2020年7月8日 08:09

 県内スーパー最大手のサンエー(宜野湾市、上地哲誠社長)が7日発表した2021年2月期の第1四半期決算(連結、20年3~5月)によると、売上高は前年同期比1・6%増の456億3400万円で過去最高を更新した。昨年6月に開業したサンエー浦添西海岸パルコシティの新規出店効果で伸びた。

(資料写真)サンエー

 売上高に、テナント収入と子会社ローソン沖縄のロイヤルティー収入を加えた営業収益は1・6%増の486億5100万円で過去最高となった。経常利益は、43・7%減の19億6500万円で3期連続の減益。新型コロナウイルスの感染防止対策による外出自粛で、既存店の売り上げが減少。また、専門店の臨時休業でテナント収入が大幅に減った。四半期純利益は37・7%減の13億6600万円で、3期連続の減益となった。

 既存店ベースの売上高は、2・4%減となった。部門別で全店ベースの売り上げを見ると、コロナによる外出自粛の影響を受け、衣料品は31・6%減、外食は39・7%減となった。食料品は巣ごもり需要で12・5%増となった。住居関連用品は2・4%減となったものの、5月に入り、家電の販売が好調になり、減少幅を抑えた。

 21年2月期の中間決算は、営業収益が3%増の1033億1700万円、経常利益が14・3%減の56億2700万円、中間純利益は17・1%減の34億6900万円を予想している。

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