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PCR検査を受ける人が減少 沖縄6月ゼロの日も 「流行を見逃す恐れ」

2020年7月9日 08:18

 新型コロナウイルス感染症のPCR検査は、沖縄県内の感染拡大が落ち着いた5月から減少をたどり、7月の行政検査数は1日10人に満たない日が続いた。感染が拡大した4月は1日の検査数が平均67人。低調な県内の検査数に、県の専門家会議から「流行を見逃す恐れがある」と懸念が出ていた。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 県の1日に可能な検査数は2月時点で最大18人だったが、現在は480人に増加。受け皿は増えても、検査を受ける人数は減り、6月はゼロの日もあった。

 県は今後、医師会などと連携して医療機関100カ所以上と検査協力し、唾液によるPCR検査や抗原検査の実施体制をさらに拡充する方針。積極的に検査を受けるよう呼び掛けている。感染に関する相談は県コールセンター、電話098(866)2129。

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