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予約殺到した沖縄旅行の費用補助、第2弾スタート 楽天トラベル・じゃらんで販売

2020年7月9日 08:56

 沖縄県は、県民向けの県内旅行助成事業「おきなわ彩発見キャンペーン」の第2弾を、10日から始める。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ旅行需要の早期回復を図るため、宿泊を伴う旅行商品代金に対して県が補助し、県内旅行需要喚起を図る。補助総額は1億5千万円で、6千円未満の宿泊商品にも代金の2分の1以内を補助。事業の仕組みを改良し、民宿や民泊、シティーホテルなどの比較的低価格な宿泊施設支援を強化する。

(資料写真)ハイビスカスの花

(資料写真)ハイビスカスの花

 7日の県議会で予算が承認され、事業開始が正式に決まった。助成の対象は宿泊を含む旅行商品。7月10日午前10時から販売を始め、8月30日までの宿泊分が対象になる。

 商品を販売するのは、オンラインサイトの「楽天トラベル」「じゃらん」。県民かどうかのチェックは、予約時とチェックイン時にする。予約時は、住所を入れなければ割引クーポンが発行されない仕組みになっており、チェックインする施設側で再度免許証などを提示して確認する。

 第1弾は予約が殺到するほど人気を集めたが、価格の安い施設への恩恵が薄かったため、県が仕組みを改良。補助額ごとに枠を設けて、売れ行きが偏らないようにする。

 両社とも、県内の宿泊施設約2千軒を取り扱う。そのうち、民泊など宿泊価格が1泊6千円未満の施設は800施設ほどあるという。

 県の担当者は「各施設のガイドラインや新しい生活様式を守った上で、域内観光を楽しんでほしい」と話した。

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