沖縄市の人材コンサルタント「Happy Joy」(幸喜穂乃代表)はSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一つとして、紙ストローの輸入・販売を始めた。県内のホテルや飲食店などでの利用を広げたい考え。プラスチック製ごみによる海洋汚染が国際的な問題になっている。幸喜代表は「世界とつながる沖縄のきれいな海を未来に手渡したい。脱プラに貢献できる選択肢の一つとして提案したい」と話した。

紙ストローをPRする幸喜穂乃代表=6月29日、沖縄タイムス中部支社

 紙ストローは中国浙江省から輸入。安全や衛生面など国内の関係機関のチェックもクリアした。強度や耐久性にも優れ、炭酸水やアルコールを含む飲料でも使用できる。太さは4~12ミリの9種類。色も豊富で、企業のロゴやキャラクターの印刷もできる。

 2月に東京であった展示会では、多くの企業担当者が関心を示したという。欧州の高級自動車メーカーの日本法人への納品が決まっているほか、県内のホテルなどとも商談中という。

 6月には首里城のロゴ入り紙ストロー(25本入り495円)を製作。売り上げの一部を首里城の再建にかかる技術者の育成支援に寄付する考え。問い合わせは同社、電話090(9787)0929(幸喜)。https://www.e-straw.com/