亡くなった人の財産相続を巡り、県内の裁判所で争われた遺産分割事件が増えている。件数は、2009年度からの10年間で約2倍に増加。沖縄では従来、長男が遺産をすべて相続する考えが根強かったが、相続の権利意識や知識も広がり、その考えも薄まりつつあることが背景にある。