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沖縄でコロナ大規模感染の「米軍キャンプ・ハンセン」どんな基地か? 

2020年7月12日 06:10

 在沖米海兵隊が管理するキャンプ・ハンセンは、陸・海・空も使用するとされる。基地従業員は約600人で、在沖基地では4番目に多い。宿舎や娯楽など各施設もそろっており、交流人口の多い基地といえ、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される。

ゲート出口から出てくる米軍関係者の車両。入り口側ゲートには新型コロナウイルスの検査を知らせる幕が張られている=8日、金武町の米軍キャンプ・ハンセンゲート1

 ハンセンは名護市、恩納村、宜野座村、金武町にまたがる。金武町の市街地に面した「兵舎地区」と北側の山岳部の「訓練地区」からなる。

 訓練地区には実弾射撃訓練用のレンジや一般演習を行う訓練場がある。県基地対策課が発行している「沖縄の米軍基地」によると、レンジは海兵隊の他、3軍も使用するとされており、他基地との往来もある。陸上自衛隊も共同使用で訓練を実施している。

 キャンプ地区には第3海兵遠征軍の部隊などが駐留。部隊展開計画(UDP)で半年ごとに交代する。

 基地内には兵舎や銀行、郵便局、運動場など生活に必要な施設の他、ボウリング場やクラブなど娯楽施設も完備されている。

 基地従業員や工事関係者の出入りも多く、軍関係者と同じフードコートなどを使うケースもある。

(写図説明)ゲート出口から出てくる米軍関係者の車両。入り口側ゲートには新型コロナウイルスの検査を知らせる幕が張られている=8日、金武町の米軍キャンプ・ハンセンゲート1

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