国土交通省は11日、記録的な大雨により、12県の101河川の氾濫を確認し、全国で少なくとも1550ヘクタールが浸水したと発表した。

 豪雨で球磨川(上)が氾濫し、被害を受けた熊本県球磨村の住宅地。川に架かる橋は流された=10日午前9時40分(共同通信社ヘリから)

 氾濫を確認したのは国管理が犀川(長野)、吉野川(徳島)、彦山川(福岡)、球磨川(熊本)、筑後川(大分)、大分川(大分)の6河川。県管理は96河川で、大分県が一部の管理を受け持っている大分川が含まれるため、氾濫数は全体で101河川になる。

 土砂災害は、27府県282カ所での発生を確認。府県別の内訳は熊本52カ所、鹿児島44カ所、長野23カ所など。(共同通信)