与那国町内のダイバーでつくる「R・T・B・O(Regain the blue ocean)」(真謝正太朗代表)が6月27日、島の海岸沿いを清掃した。新型コロナウイルスに伴う休業期間を終え、観光客の受け入れ再開に向けた取り組みの一環。町民に参加を呼び掛け、サーファーや陸上自衛隊与那国駐屯地の曹友会ら計110人が協力。2トントラック3台分のごみを集めた。

漂着物のペットボトルなど2トントラック3台分のごみを集めた=6月27日、与那国町

 町祖納の「ナンタはま」「アブヒティはま」「4畳半ビーチ」と6畳ビーチ沖の海中ごみを回収。海岸は曹友会とサーファーが、海中はダイバーがそれぞれ担った。

 集めたごみは、発泡スチロールや漂着物のペットボトルなど90キログラム用の袋で100個。袋に入らないロープやプラスチックの浮き玉、タイヤ、ポリタンクなども大量にあった。参加者は炎天下の中、午前9時~午後2時まで作業。積み上がったごみに驚きながらも「海を守ることができて良かった」と笑顔を見せた。(田頭瑠都通信員)