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コロナ憂う新曲 80歳と76歳の歌づくりコンビ 手掛けた曲は600曲以上

2020年7月16日 06:50

 新型コロナウイルスにちなむ創作4曲が5月末~6月下旬、沖縄本島と石垣島の歌作りコンビによって相次ぎ誕生した。名桜大学名誉教授の吉川安一さん(80)=名護市宮里=が作詞を、「ARI音楽企画」代表の安里隆さん(76)=石垣市真栄里=が作曲をそれぞれ手掛けた。

新型コロナウイルスを憂う曲を作った吉川安一さん(左)と安里隆さん(安里さん提供)

作った曲を弾く安里隆さん=6月、石垣市真栄里

新型コロナウイルスを憂う曲を作った吉川安一さん(左)と安里隆さん(安里さん提供) 作った曲を弾く安里隆さん=6月、石垣市真栄里

 このうち「新型コロナウイルスを詠む」は、色とりどりのマスク姿による社会の変容や外出自粛、人命尊厳などのキーワードを織り交ぜながらまとめた。ラストは「ワクチンの開発 世紀の偉業に」で締めくくった。

 吉川さんは「世界的に人類を恐怖に陥れている新ウイルスの現状を記録するとともに、一日も早い収束への思いを込めて作詞した。公表は歌唱も引き受けてくださる安里さんに任せている」と笑顔。

 安里さんは「みんなに歌ってもらいやすい演歌調にした。CDにも仕上げており、要望があれば、FМいしがきの歌謡番組でまず紹介できれば」と話した。

 ほかの曲には「三密避けてマスク顔 世間は異変ヤーグマイ…健康づくり肝合(ちむあ)わち ワクチン宝 願かける」などの童謡調曲も。

 コンビでの曲作りは20年以上前からで、手掛けた楽曲は昨年11月の「首里城の再建」など600曲以上に上るという。(太田茂通信員)

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