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バーやナイトクラブの客と従業員にPCR検査 米軍基地クラスター受け沖縄県が実施

2020年7月14日 07:34

 在沖米軍基地で新型コロナウイルス感染症が急増していることを受け、沖縄県は12日、北谷町役場に1日限りの仮設のPCR検査場を設け、町内の飲食店の従業員や日本人客ら130人に無料で検査した。感染した米軍関係者が4~5日、北谷町内のバーやナイトクラブを訪れていたという情報があり、日本側の感染者の有無を調べることが目的。県が14日にも結果を発表する。

PCR検査を受ける男性=12日、北谷町役場玄関前(宮城一彰撮影)

 検査対象は4~5日に町内のバーやナイトクラブなどで働いていたり、客として訪れたりした人。県が11日にチラシを配り、検査を受けるよう呼び掛けていた。陽性を確認した人には県が連絡する。

 町内の飲食店で働く男性(23)は「客のほとんどが外国人や観光客で不安だった。検査してもらえてありがたい。結果を見てから今後の勤務を店長と相談したい」と話した。

 検査を行った県立中部病院の高山義浩医師は「基地内で多くの感染が確認されたが、感染者が町内のいわゆる『夜の街』を利用していた可能性が高いことを受けての検査だ」と話した。

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