【本部】伊豆味の高台にある「沖縄そば 森の家」に15日、アカショウビンが迷い込んだ。周囲を森に囲まれ、テラス席を開け放っているため、客のいない仕込みの時間などに入り込んでくることがあるという。店主の新崎勝典さん(63)は「手付かずの自然に囲まれた環境ならでは」と思いがけない客を歓迎している。

店内に迷い込んだアカショウビン=15日、本部町の「沖縄そば 森の家」

 迷い込んだアカショウビンは全長20センチ程度。くちばしは濃いだいだい色で胸は茶褐色、羽はやや紫を帯びている。

 日本野鳥の会ホームページによると、アカショウビンは「ヒヒョロロ」と次第に消え入るような声で鳴き、渓流のある暗い林に飛来するが、姿を見ることは少ない。奄美以南に飛来する亜種は村落付近でも見られるという。