名護市辺野古の新基地建設で、サンゴの特別採捕許可を巡り県が国を提訴した。9度目を数える法廷闘争からは、県が国の強硬策に打つ手を狭められ、国と地方を対等とする地方自治の理念から逸脱した現状を裁判で問わざるを得ない構図が浮かび上がる。一方、国は6月にも追加でサンゴの特別採捕許可申請を提出。